塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は8月29日、台湾食品薬物管理局(以下、TFDA)に新薬承認申請していた「ゾフルーザ(R)」(日本における製品名)について、8月28日付で「成人および12歳以上の小児の急性A型、B型インフルエンザウイルス感染症を適応症」として承認を取得したと発表した。ゾフルーザは、既存の薬剤とは異なる作用機序であるキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害作用で、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する。承認取得後、台湾では塩野義製薬の台湾子会社、台湾塩野義製薬股●有限公司が販売する。
塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は8月29日、台湾食品薬物管理局(以下、TFDA)に新薬承認申請していた「ゾフルーザ(R)」(日本における製品名)について、8月28日付で「成人および12歳以上の小児の急性A型、B型インフルエンザウイルス感染症を適応症」として承認を取得したと発表した。ゾフルーザは、既存の薬剤とは異なる作用機序であるキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害作用で、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する。承認取得後、台湾では塩野義製薬の台湾子会社、台湾塩野義製薬股●有限公司が販売する。