履正社,明石商の近畿勢が初の 準決勝で激突、星稜・中京もベスト4

夏の全国高校野球で8月18日、大阪の履正社高校、兵庫の明石商業がそれぞれ初の準決勝進出を決め、両校が激突することになった。履正社は準々決勝で、東東京代表の関東第一高校に7対3で勝利。兵庫県の明石商業は、青森の八戸学院大光星高校との熾烈な激戦を7対6で制した。いずれも初のベスト4進出で、星稜(石川)-中京学院大中京(岐阜)のカードと合わせ、8月20日に準決勝2試合が行われる。4校はすべて春夏通じ優勝は未経験で、どこが勝ち上がっても初優勝となる。