国分グループ本社 シンガポールでCCPLと物流事業で合弁
国分グループ本社(本社:東京都中央区)は12月12日、シンガポールのCommonwealth Capital Pte Ltd(本社:シンガポール、以下、CCPL)との間で、シンガポールにおける低温食品物流事業を展開する合弁会社を設立することで契約を締結したと発表した。
新会社「Commonwealth KOKUBU Logistics Pte Ltd」(所在地:シンガポール)の資本金は1,000万1,400シンガポールドルで、出資比率はCCPL70%、国分グループ本社30%。
合弁会社は、CCPL傘下で低温食品物流事業を展開するCommonwealth Food Services Pte Ltd(以下、CFS社)から物流事業の移管を受け、事業を開始する。その後、CCPLグループの事業運営ノウハウと国分グループの物流運営ノウハウを融合し、シンガポール国内の外食事業者・小売事業者等の物流業務を受託することで事業拡大を目指す。株式引受実行日は12月14日の予定。