豊田合成 インドグジャラート州の自動車部品新工場が稼働

豊田合成 インドグジャラート州の自動車部品新工場が稼働

豊田合成(本社:愛知県清須市)は11月6日、インド子会社、豊田合成ミンダインディア(TGMIN)のグジャラート工場が2018年10月に稼働開始したと発表した。
同工場は、同国における自動車生産の拡大と安全規制の強化により、需要が伸びるエアバッグに加え、ハンドルやウェザストリップなどをスズキ・モーター・グジャラート(SMG)社に供給する。
同社はインドを重点市場の一つと位置付け、2025年度までに同国での売上規模を現在の2倍以上となる350億円に拡大することを目指していく。