シャープ ベトナム初のメガソーラー運転開始
シャープが建設を推進してきたベトナム初の太陽光発電所(メガソーラー)の運転が開始された。同発電所は、シャープエネルギーソリューションがThanh Cong Group(以下、TTCグループ)や、TTCグループ傘下のGia Lai Electricity Joint Stock Companyなどと共同で、同国のトゥアティエン・フエ省に建設された。
出力規模は約48MW-dcであり、これはベトナムの一般家庭の約3万2628世帯分の年間消費電力量に相当する。シャープはこのほかにも同国のビントゥアン省とロンアン省に、それぞれ約49MW-dcの太陽光発電所をTTCグループなどと共同で建設している。