関空連絡橋の鉄道 前倒しで9/18から運転再開へ
鉄道会社などによると、急ピッチで復旧作業が進められていた関西空港への連絡橋の鉄道が9月18日の始発から、ほぼ2週間ぶりに運転が再開されることになった。これまでの見通しより3日早い運転再開となる。
台風21号により制御不能となったタンカーが衝突して損傷を受けた連絡橋の橋げた。確認作業により、大きな損傷がないことが分かり、約50㌢ずれていた橋げたを14日夜までに元の位置に戻し、ゆがんだレールを直す作業も15日朝までにほぼ完了。あとは架線などの一部の補修工事を残すのみになったという。
鉄道運転の再開により、空港利用客のアクセスは大幅に改善されることになる。