アジアパイルHD ベトナムFCMを子会社化
アジアパイルホールディングス(本社:東京都中央区)は8月20日、同社のベトナム子会社Phan Vu Investment Corporation(以下、Phan Vu社)が、FECON MINING JOINT STOCK COMPANY(所在地:ベトナムハナム省、以下、FCM社)の株式2091万株(全株式の51.0%)を新たに取得し、グループ会社(アジアパイルHDの孫会社)として運営していくことになったと発表した。
取得手続きは9月10日の予定。取得価額は2091億億ベトナムドン(約10億円)。FCMはPhan Vu社と同様、コンクリート杭の製造・販売を手掛ける、ホーチミン証券取引所上場企業。
アジアパイルHDは、FCMの親会社でホーチミン証券取引所に上場する建設会社のFECON CORPORATIONが相互に協力し、両社のシナジー効果を高めていく。