YKK AP インドネシア・タンゲランに「R&Dセンター」
YKK AP(本社:東京都千代田区)は8月1日、湿度と気温が高い「蒸暑地域」の居住環境に貢献する窓の研究開発拠点として「YKK AP R&Dセンター(インドネシア)」を開設した。
インドネシア・タンゲラン県にある「YKK APインドネシア社」内の建屋を研究開発施設に転用し、また新たに実証実験用の施設として「実験棟」を建設した。同センターの建屋面積は885.8平方㍍。
YKK AP R&Dセンター(インドネシア)は、同社にとって日本(富山県)、ドイツに続く世界で3つ目の研究開発拠点。
8月1日に開催された開所式では、インドネシア公共事業・国民住宅省、インドネシア日本友好協会、在インドネシア日本大使館などからの多くの来賓を含め約100名が参列した。