観光客受け入れ検討会議が初会合 大阪府

観光客受け入れ検討会議が初会合 大阪府

大阪府は5月8日、府内を訪れる国内外の観光客の受け入れ体制を、有識者が協議する調査検討会議を設け、初会合を開いた。最近の外国人客の急増に伴い、宿泊施設の不足や交通機関の使いにくさなど浮き彫りになった課題を取り上げた。今後受け入れ体制整備策や、行政が整備策を実行するための財源について検討し、年内にも報告をまとめる。
今回は7人の委員が、大阪府市や経済団体が出資する大阪観光局の福島伸一会長を検討会議の会長に選んだ。