メバチマグロ 乱獲深刻 中西部太平洋 2015年5月10日未分類koken メバチマグロ 乱獲深刻 中西部太平洋 水産総合研究センターは、日本漁船のメバチマグロの主要魚場である中西部太平洋で資源レベルが「低位」となり、しかも減少傾向にあるとの評価をまとめた。メバチマグロは、日本で刺し身用マグロとしては最も多く消費されている。高級トロの材料になるクロマグロだけでなく、比較的低価格のマグロでも乱獲が深刻化していることを示しており、今後漁獲量の削減を求める声が高まることは確実だ。