ドン・キホーテ 新業態の「タイ1号店」出店決定
ドン・キホーテグループの海外事業持株会社Pan Pacific International Holdings Pte.Ltd.(本社:シンガポール)、タイ国内最大手塗料メーカーグループのTOA Venture Holding Co.,Ltd.(本社:タイ)、高品質な駐車場サービスを提供する日本駐車場開発(本社:大阪市)のタイ法人Nipponn Parking Development(Thailand) Co.,Ltd.(本社:タイ)の3社は、合弁会社を設立し、タイ・バンコクのトンロー・エカマイエリアにおける商業施設開発を開始した。
TOAグループの旧社屋跡地を再開発する今回の出店予定地に、ドン・キホーテグループの新業態「DON DON DONKI(ドンドンドンキ)」を中核テナントとして、3社のグループが持つ商業施設開発および運営、商業施設付帯大型駐車場開発のノウハウや、タイにおける知見を集約し、日本クオリティの商品やサービスにこだわったオンリーワンの商業施設を創造する。
新商業施設「DONKI Mall Thonglor」(仮称)は、地下3階(駐車場)、地上1~6階(商業エリア)、延床面積は2万6770平方㍍。新業態の店舗は2017年12月に開店予定のシンガポールに次ぎ、東南アジアでは2カ国目の出店となる。