日機装・宮崎大 深紫外線LED照射でコロナ変異株の不活化を確認

日機装(本社:東京都渋谷区)は4月5日、共同研究講座を持つ宮崎大学が実施した深紫外線LEDを用いた新型コロナウイルス変異株(英国株・ブラジル株)の不活化試験で不活化の結果を得たと発表した。
一般に深紫外線は菌やウイルスの核酸(DNA、RNA)を損傷させ、増殖を抑制し感染価を低下させることから、近年空間や水、物体の表面を対象とした除禁制品に活用されている。