福島、宮城で震度6強の地震 今後1週間程度注意が必要

気象庁は2月13日午前11時過ぎに福島県、宮城県で震度6強(マグニチュード7.3)の揺れを観測した地震が発生したと発表した。気象庁では東日本大震災の余震と説明している。
専門家は今回の地震について、「震源の場所やメカニズムからみて陸側からのプレートに沈み込む太平洋プレートと呼ばれる岩盤の内部で起きた地震とみられる。この領域では以前から地震活動が活発なことに加え東北沖の巨大地震の影響も残っている。今後1週間程度は同程度の激しい揺れに注意が必要」としている。