弥生人が眺めた古代の「大賀ハス」滋賀県野洲市で見ごろ 2020年7月1日未分類koken 遺跡発掘調査で、2,000年以上前の弥生時代の地層から見つかった種を育てた、古代のハス「大賀ハス」がいま、滋賀県野洲市の弥生の森歴史公園で見ごろを迎えている。 同公園では32年前に開園する際、大賀ハスの株を譲り受け、池で育てている。今年は10日ほど前から咲きはじめ、直径10cmほどの鮮やかなピンクの花が咲き誇っている。2,000年前の弥生人たちもこのハスを眺めていた(?)のかも知れない。大賀ハスは7月中旬まで楽しめるという。同公園は月曜日は休園。