双日(本社:東京都千代田区)は5月26日、ICT/AIを活用した遠隔医療システムを提供するシンガポールのスタートアップ企業のテツユウ・ヘルスケア・ホールディングス(本社:シンガポール、以下、THH社)による第三者割当増資を引き受け、出資したと発表した。
同システムは、日本の在宅医療のケアマネジメントと最先端のICT/AI画像診断技術を組み合わせて開発され、シンガポールで提供が始まっている。糖尿病性皮膚疾患や褥瘡(じょくそう)の治療を対象とし、日本での早期導入に向けても東京大学と研究室や医療現場と実証実験中という。