阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区)は2月26日、ミャンマー現地法人、阪急阪神エクスプレス(ミャンマー)が、最大都市ヤンゴンのシュエ・パウ・カン工業団地にアパレル専用倉庫を開設し、2020年3月1日より営業を開始すると発表した。
新倉庫(鉄筋コンクリート造3階建て、延床面積1,434㎡)では、検針を含む検品、補修、タグ付け・袋詰めなどの流通加工、在庫管理、梱包、JIT(JUST in Time)配送に加えて、バイヤーズコンソリデーション(サプライヤーの貨物を新倉庫に集約し、フルコンテナ貨物として海外の最終荷受人向けに出荷するサービス)などフォワーディングもセットで取り扱い、輸出入一貫サービスを提供する。