日本3-0イラン サッカーアジア杯 2年ぶり決勝へ

日本3-0イラン サッカーアジア杯 2年ぶり決勝へ

アラブ首長国連邦(UAE)で開かれているサッカーのアジア王者を決める大会、アジアカップは1月28日、準決勝が行われ、日本が3対0でイランに快勝し、2011年以来2大会ぶりの決勝進出を決めた。この結果、日本は2月1日、カタールと開催国UAEとの勝者と対戦、頂点を目指す。
日本はこの試合、難敵、強豪のイラン相手に前半こそ0-0のにらみ合いで終わったが、後半に入るとこれまでの1点差ゲームが嘘のように攻撃・守備陣とも躍動、この大会鉄壁の守備を誇ったイランから3得点を奪った。とりわけ1次リーグの初戦以来の大迫勇也、南野拓実、原口元気選手らの動きが際立った。そして、ここまで4得点を挙げ、要警戒だった相手のエース、アズムン選手の動きをほぼ封じることに成功した。