富士通と上海信投 ヘルスケア分野で協業
富士通は10月26日北京で開催された「第1回日中第三国市場協力フォーラム」で、上海市信息投資股份有限公司(本社:中国・上海市)とヘルスケア分野での協業を推進することで合意した。
両社はこれに基づきヘルスケア分野でIoTをはじめとする先端技術や各々の強みを生かしたサービスビジネスモデルの創出について検討を開始する。早期に中国における高齢者向けの介護サービスビジネスの立ち上げ、業界標準の策定などにも積極的に貢献していく。さらに同様の課題を抱える第三国への展開や、他の業種、領域での協業についても継続的に検討を行っていく。