JR東海世界初の停電時も自力走行できる新幹線公開

JR東海 世界初の停電時も自力走行できる新幹線公開

JR東海は10月24日、2020年度の営業運転開始を目指す新型新幹線「N700S」に導入する安全走行のための新技術を映像で公開した。
この新幹線には車両に搭載したリチウムイオン電池で、地震などによる停電時に架線の電力を使わずに自力で走行できる、高速鉄道としては世界初のシステムが導入される予定。2018年3月から試験走行が行われている。
N700Sは従来の16両編成だけでなく、半分の8両など様々な編成もできるのが特徴。