富士通ゼネラル インド空調設備のABS社を子会社化

富士通ゼネラル インド空調設備のABS社を子会社化

富士通ゼネラル(本社:神奈川県川崎市高津区)はこのほど、インドで空調設備の設計・施工・サービスメンテナンスを展開するABS Aircon Engineers Private Limited(以下、ABS社)へ出資することで同社と合意、契約を締結した。
出資金額は5億1000万ルピー(約8億6700万円)で、出資比率は52%となる。今後必要な手続きを経て、10月下旬に子会社化の手続きを完了する予定。
ABS社は、インドで空調設備の設計から施工・サービスメンテナンスまで一貫したビジネスを展開しており、チラーやエアハンドリングユニットなどの大型空調システムを主体として、オフィス、商業施設、病院、工場、物流施設など幅広い実績を持つ。