三栄建築設計 子会社がベトナムの複合開発事業に参画
三栄建築設計(本社:東京都新宿区)はこのほど、100%子会社のSTV合同会社(東京都新宿区)を通じてベトナムカインホア省ニャチャン市の複合開発事業に参画すると発表した。
ベトナムにおける不動産販売の戦略的パートナー、NETLAND REAL ESTATE JOINT STOCK COMPANYが実施する商業施設を含むマンション3棟の不動産開発プロジェクトを推進するためのVHR Investment Joint Companyへ、STV合同会社を通じて26%を出資する。
このプロジェクトは敷地面積1万1157平方㍍、26階建てマンションおよび商業施設の2棟と33階建てマンションおよび商業施設1棟からなる。延床総面積18万9198平方㍍、総戸数1324戸の分譲マンションおよび商業施設を含む複合開発事業。建設期間は2018年9月~2021年6月の予定。販売期間は2018年12月~2019年12月の予定。同プロジェクト全体の予定売上高は約203億円。