三菱地所G 初の中国の複合開発プロジェクトに参画

三菱地所G 初の中国の複合開発プロジェクトに参画

三菱地所(本店:東京都千代田区)は、中国大手デベロッパー、万科企業と共同で、中国江蘇省杭州市でオフィスを核とする大規模複合開発事業「奥体万科中心」プロジェクトに参画することで、9月11日付で合意した。
三菱地所グループとして、南通市、無錫市のそれぞれ住宅開発事業に続く3件目のプロジェクトだが、中国における初のオフィス開発事業への参画となる。今回で3件目のJV事業のパートナーの万科企業は、年間売上高2429億元(約4兆円)の中国大手デベロッパー。
今回のプロジェクトはオフィス・賃貸住宅・ホテル・飲食店舗からなる複合開発で、2018年8月にすでに着工しており、2021年3月に竣工の予定。