帝人ファーマ 韓国でCPAP治療装置のレンタル事業開始
帝人ファーマ(本社:東京都千代田区)は、韓国で7月から睡眠時無呼吸症候群の持続陽圧呼吸療法(CPAP)が公的保険適用となったのを受け、グループの韓国合弁会社Yuyu Teijin Medicare Inc.(以下、YTM)を通じ、同国でCPAP治療装置のレンタル事業を開始したと発表した。
韓国で2016年に睡眠時無呼吸症候群の検査、治療で医療機関を受診した患者は約3万人に上ったとされている。日本では1998年から、睡眠時無呼吸症候群は公的保険の対象となっている。