お盆の関空国際線利用者4.3%増の71万人余りに
大阪入国管理局関西空港支局によると、8月10~19日までのお盆を中心とする期間中に関西空港の国際線を利用した人は、昨年比4.3%増の71万5410人に上った。
内訳は出国者が36万3600人、入国者が35万1810人。このうち大幅に増えたのが日本人の出国者で、15万3860人と昨年より13.5%増えた。
日本人、外国人を問わず関西空港からの行き先として最も多かったのは、韓国で全体の26%にあたる9万6490人、次いで中国が22%にあたる8万2010人だった。