大阪・造幣局で東京五輪記念貨幣の打ち初め式
大阪・造幣局(大阪市北区)で7月27日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの記念貨幣の第一弾として発行される1万円の金貨などの打ち初め式が行われた。
政府は東京オリンピック・パラリンピックの直前までに、4回に分けて37種類の記念貨幣を発行することにしていて、今回は額面が1万円の金貨や1000円の銀貨など5種類を製造、11月ごろに発行する予定。
額面が1万円の金貨は表面に流鏑馬(やぶさめ)と「心技体」の文字が刻まれ、裏面には東京オリンピックのエンブレムがあしらわれ、販売価格は12万円、1000円の銀貨の販売価格は9500円。