西鉄 ベトナム・ロンアン省の約165haの大規模プロジェクト始動
西日本鉄道(本社:福岡市中央区)は、ベトナム・ロンアン省ベンルックで、ベトナム南部の大手住宅デベロッパー、ナムロン インベストメント コーポレーション(本社:ホーチミン市、以下、ナムロン)との共同分譲住宅事業「WATERPOINT(ウォーターポイント)プロジェクト」に着手すると発表した。
このプロジェクトはホーチミン市から車で約45分の距離に位置する人口約150万人の都市、ロンアン省で3000区画超の戸建住宅を中心に、約165haにわたる大規模住宅開発案件。敷地内には学校や病院、バス停などの共用施設のほか、スーパーマーケットなど暮らしを支える商業施設も配置される予定。
総事業費は約316億円で、総区画数3000超を全4期に分けて開発し、2023年を目途に全区画の引渡し完了を目指す。第一期は2019年から着工し、550区画を販売する予定。平均販売価格は約1030万円。