阪急阪神エクスプレス インド・チェンナイに新倉庫開設
阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区)のインド現地法人、阪急阪神エクスプレス(インド)は、インド南部タミルナドゥ州チェンナイに自社運営の新倉庫を開設し、4月2日から営業を開始した。同社のインド国内における拠点は9カ所目。
新倉庫はチェンナイ国際空港から32㌔㍍、チェンナイ港から64㌔㍍、自動車産業が集積し、日系企業も数多く進出しているマヒンドラ工業団地やオラガダム工業団地にも至近な立地にある。
今回大型倉庫を1棟借りすることで、業務を新倉庫に集約するとともに、輸出入および国内貨物のハブセンター、WMS(在庫管理システム)を駆使して、保管・流通加工まで対応するロジスティクスセンターとして、顧客の多様なニーズに応え、「日本標準品質の」高度な一貫輸送サービスを構築していく。チェンナイ ロジスティクスセンターの延床面積は3250平方㍍(鉄筋・コンクリート平屋造)。