春節を日本で 関空に中国から続々観光客
2月15日から春節(旧正月)の休みに入った中国から、連休を日本で過ごそうという観光客が関西空港へ続々と到着している。21日までの休みの間、中華圏からの観光客でにぎわう見通しだ。
大阪入国管理局関西空港支局によると、2017年のこの期間に関西空港から入国した外国人は16万8550人で、航空各社では今年も同程度の利用者を見込んでいる。
大阪・天王寺公園では16日、関西に住む中国人でつくる団体が2017年から始めた中国の旧正月を祝う春節祭を開き、中国伝統の二胡の演奏や獅子舞で新年を祝った。この春節祭は18日まで。