新年互礼会 各界から万博誘致活動を加速の声
仕事始めの1月4日、関西の各界の代表らが一堂に会する「新年互礼会」が大阪市で開かれた。今年は大阪府の松井知事、大阪市の吉村市長、大阪商工会議所の尾崎会頭、関西経済連合会(関経連)の松本会長、関西の大手有力企業経営者ら、そして特別ゲストとして上方落語協会の桂文枝さんら、関西の各界からおよそ2300人が参加した。
11月にフランス・パリのBIE(博覧会国際事務局)総会で開催地が決まる、2025年の万博誘致活動を加速させるという意気込みが各所で聞かれ、関係者らの間での盛り上がりをうかがわせた。
最後に、今年の関西の活性化を願って、尾崎会頭の音頭で「大阪締め」を行った。