「うめきた」第2期始動 2次募集開始
JR大阪駅北側の「うめきた」第2期大規模開発事業者の第2次募集が12月21日開始された。7月下旬には事業者や開発の内容が決まる予定。
うめきたはJR大阪駅北側にある梅田貨物駅の跡地、およそ24㌶の地区で、平成25年に第1期の開発として「グランフロント大阪」が開業している。これに続く残り16㌶の第2期の開発では、防災機能を備えた公園や健康・医療関連の新産業を創出する拠点を整備し、2024年夏ごろの開業を目指している。
第2期の開発事業者は、すでに行われた1次募集で建設会社や不動産会社、鉄道会社など20の企業やグループが選ばれ、今回この中から最終的な事業者を絞り込む第2次募集が始まったもの。今後は地権者のUR都市機構が募集要領を配布し、平成30年5月21、22日に開発の提案と土地の購入価格を受け付けることにしている。