豊田通商 インドネシア製粉会社の小麦粉製造能力倍増へ
豊田通商は、インドネシアの大手複合企業FKS GroupのFKS Capital社(以下、FKS社)とマレーシアの大手製粉メーカー、Malayan Flour Mills Berhad(以下、MFM社)とともに、インドネシアで取り組んでいる製粉事業会社PT Bungasari Flour Mills Indonesia(以下、BFM社)の小麦製造能力を、今後3年間で段階的に増強する。
今回の投資総額は約75億円。2018年から工事を開始し、2020年に完工。2021年初頭からフル稼働を目指す。増設後の小麦粉生産能力は現行の2倍の日産3000㌧に拡大する。