三井住友建設 水上太陽光発電で台湾に現地法人
三井住友建設(本社:東京都中央区)は、自社開発の水上太陽光発電用フロートシステム「PukaTTo(プカット)」の海外における販売強化に向け、台湾に現地法人を設立し、12月1日に開所式を執り行った。
新会社「台湾三住建設股份有限公司(SMCC Taiwan Co.,Ltd.)」の所在地は台北市。資本金は2億円で、出資比率は三井住友建設90%、台湾現地資本10%。
台湾政府は2025年までに再生可能エネルギーによる発電割合を20%まで引き上げる政策を掲げている。