セレッソ大阪 初のタイトル「Jリーグカップ」制す

セレッソ大阪 初のタイトル「Jリーグカップ」制す

セレッソ大阪は11月4日、サッカーJ1の国内3大タイトルの一つ、Jリーグカップの決勝で、川崎フロンターレを2対0で破って優勝し、クラブとして初めてのタイトルを獲得した。
Jリーグカップの決勝戦は埼玉スタジアムで行われ、両者がともにクラブとして初タイトルを目指した。セレッソ大阪は試合開始直後に日本代表のフォワード、杉本健勇選手のゴールで先制。その後の川崎フロンターレの攻撃をしのぎ、後半のアディショナルタイムにもカウンター攻撃から、ミッドフィールダーのソウザ選手のゴールで追加点を奪い突き放した。
セレッソ大阪は平成7年にJリーグに参入して以来23年目で悲願の初タイトルを手にした。最優秀選手には杉本選手が選ばれた。