住友林業 タイ・バンコクで高級分譲マンション開発
住友林業(本社:東京都千代田区)は100%子会社のSumitomo Foresty(Singapore)Ltd.(以下、SFS社)を通じ、タイ・バンコクで総戸数約400戸の高級分譲マンションを開発する。
同国の不動産開発Property Perfect PCL(以下、PF社)とPF社傘下のGrande Asset Hotels&Property PCL(以下、GA社)との共同事業で、総投資予定額は約1億4000万米㌦。2018年第3四半期に販売開始し、2020年中の販売完了を目指す。
このプロジェクトはPF社およびGA社と合弁の特定目的会社(以下、SPC)が地上38階建て、約400戸の高級分譲マンションを開発・販売するもの。敷地面積約4000平方㍍、延床面積約3万8000平方㍍。住友林業のタイでの不動産開発は初。SPCの出資比率はSFS49%、GA社40%、PF社11%。