中国産ニンニク卸価格16%高 投資マネーでの動きも

中国産ニンニク卸価格16%高 投資マネーでの動きも

中国産ニンニクの卸価格が高い。東京都中央卸売市場の6月下旬の中国産の平均卸価格は、前年同期比16%高の1㌔265円だった。中国国内で投資マネーの受け皿になっているため、現地の取引価格が上昇しているという。
2010年にも富裕層の投資が、ニンニク相場を押し上げた。いったん落ち着いたが、15年になって投資マネーの動きが再燃している。