「国際未来医療拠点」具体化目指す 大商が15年度事業計画

「国際未来医療拠点」具体化目指す 大商が15年度事業計画

大阪商工会議所は3月30日、議員総会を開き、大阪都心への「国際未来医療拠点」形成などを柱とする2015年度事業計画を決定した。15年度は大阪活性化に向けた「千客万来都市OSAKAプラン」第2期(14~16年度)の2年目で、「メディカル・ポリス形成」など8プロジェクトの推進を継続する。新規事業として、先端医療機関などを大阪都心に集積し、世界最速での新薬・医療機器の承認・実用化を図る「国際未来医療拠点」の具体化を目指す。