埼玉大 野菜や果物を超音波センサーで”健康診断” 2014年10月9日開発最前線koken 埼玉大 野菜や果物を超音波センサーで”健康診断” 埼玉大学の蔭山健介教授らは、栽培するトマトやアセロラなどの野菜や果物の状態を正確に把握できる技術を開発した。茎の中で空気の粒が生まれるのを小さな超音波センサーでとらえ、与える水や肥料の量を精密に調節する。ミニトマトの水耕栽培実験では肥料の量を半分以下にできた。3年後の実用化を目指す。