三菱電機 不正・不適切検査拡大 新たに15拠点101件

三菱電機は5月25日、一連の検査不正に関し、外部専門家で構成する調査委員会による3回目の中間報告書を公表した。この結果、2021年12月の2回目の報告書発表以降、15の生産拠点で新たに計101件の不正・不適切行為が判明。国内生産拠点の7割にあたる16拠点で計148件に広がった。