住友建機 35億円投じインドネシア工場の油圧ショベル生産能力2.5倍に

住友建機(本社:東京都品川区)は10月3日、約35億円を投じ、インドネシア工場の油圧ショベルの生産能力を増強すると発表した。西ジャワ州カラワン県の既存工場の敷地内に新工場を建設する。これにより、年間生産能力を現在の1,000台から2.5倍の2,500台に引き上げる。約35億円のうち建物に約20億円、設備他に約15億円を投じる。新工場の生産開始は2021年1月の予定。