豊田合成 ベトナムでエアバッグの部品工場が稼動開始

豊田合成(本社:愛知県清須市)は7月4日、ベトナムの生産子会社「豊田合成ハイフォン有限会社(TGHP)」のタイビン工場が7月から稼動開始したと発表した。新工場の稼動により、ベトナムでの生産能力は今後4年間でエアバッグ部品を2018年度の約1.5倍となる年産2,500万個、ハンドルを約1.7倍となる年産400万本に増やす予定。              タイビン工場の土地は約11万3,000㎡、建屋は約3万4,000㎡。従業員597名。TGHPの本社所在地はベトナム・ハイフォン市、本社工場の従業員数は3,834名。