東急不動産 インドネシアのマンション販売でVR導入

東急不動産 インドネシアのマンション販売でVR導入

東急不動産(東京都港区)は、子会社の東急不動産インドネシア(ジャカルタ特別州、以下TLID)を通じ分譲中の高層タワーマンション「BRANZ SIMATUPANG」で、VR(バーチャルリアリティ)技術を使った手法での販売をマーケティングギャラリー内で開始した。
新たな試みとして、最新のヘッドマウントディスプレイ「HTC VIVE」を活用した体験システムを導入。購入を検討する来場者がHTV VIVEを装着すると、建設中のエントランスやホール、ラウンジなど室内空間の共用部をはじめ、3層吹き抜けの開放感あるグランドロビーやプール付きガーデンテラス、大型の車寄せなどが仮想空間に映し出される。これにより、購入予定者にとってはよりリアルな臨場感と体験を可能にした。