四国・中国電力がインドネシア炭の共同輸送で合意

四国・中国電力がインドネシア炭の共同輸送で合意

四国電力(香川県高松市)と中国電力(広島市)は、石炭共同輸送による輸送コストの低減を目的として、同じ荷揚港(宇部港)を利用する両社間で積出港、輸送時期および必要量等の調整を行った結果、インドネシア炭の共同輸送で合意した。
今回の共同輸送の積地はインドネシア・バンジャルマシン沖、揚地は宇部港、出港日は1月15日、到着日は1月25日の予定。輸送量は約7万㌧で、うち四国電力分約4万㌧、中国電力分約3万㌧。
両社は今後とも低廉かつ安定的な燃料調達に向け、様々な施策に取り組んでいく。