サークルKとサンクスの店名、ファミマに一本化

サークルKとサンクスの店名、ファミマに一本化

コンビニエンスストア大手ファミリーマートと経営統合を予定しているユニーグループ・ホールディングスは、傘下のコンビニ「サークルK」と「サンクス」の店名を「ファミリーマート」に一本化する方針を固めた。経営統合を予定する9月をめどに改装を始め、3年間かけて完全移行する。
ファミリーマートの国内の店舗数は約1万1500店、約3700店のサークルK、約2600店のサンクスを大きく上回り、全国的に知名度の高いファミリーマートにそろえることが効率的と判断した。統合後のファミリーマートは約1万7800店となり、店舗数では業界首位の「セブンイレブン」にほぼ匹敵する規模となる。