低炭素都市づくりへ バンドンが川崎市と連携

低炭素都市づくりへ  バンドンが川崎市と連携

神奈川県川崎市はインドネシア西ジャワ州の州都バンドン市と、温暖化ガスの排出抑制などに取り組む低炭素都市づくりの連携事業を始めた。川崎市、地球環境計画(UNEP)の国際環境技術センターと連携し、川崎市がバンドン市の職員研修を受け入れ、両市の関係機関との調整にあたる。相手国の温暖化ガス削減策に協力することで、排出枠を得る環境省の2国間クレジット制度(JCM)の補助金を活用し、事業を推進する。日経産業新聞が報じた。