水産庁 ウナギ養殖11月以降の新規参入には許可制へ

水産庁 ウナギ養殖11月以降の新規参入には許可制へ

水産庁は二ホンウナギの養殖で、11月以降に新規参入する事業者については農水相の許可を必要とする方針を固めた。これを受け養殖業者や飲食店からは、期待と不安の声が交錯した。水産庁の対応を評価する声の一方、新規参入が阻害され生産量の確保が困難になることを懸念する指摘も出ている。 国内では2014年11月、事業者に対し届け出制を導入した。都道府県知事に深刻すれば養殖業を始めることができ、4月8日時点で515件の届け出があった。