ゼスプリ日本法人 15年度キウイフルーツ輸入量2%増

ゼスプリ日本法人 15年度キウイフルーツ輸入量2%増

輸入商社のゼスプリインターナショナルジャパン(東京都港区)は4月7日、2015年度のニュージーランド産キウイフルーツの輸入販売量を前年度比2%増の1900万トレー(1トレーは3.6㌔)に引き上げる方針を明らかにした。甘みの強い新品種「サンゴールド」などの販促活動を強化する。サンゴールドは小売店への卸価格を14年度より下げる方針。日本は輸入キウイのほぼすべてがニュージーランド産で、ゼスプリグループが独占的に輸入している。