訪日外国人へ「大阪レストランウィーク」アピール

訪日外国人へ「大阪レストランウィーク」アピール

大阪市内のレストラン計87店舗が地場食材を使った大阪の味を提供する「食の都・大阪レストランウィーク2015」が始まった。これは急増している訪日外国人に向けて、さらに「食い倒れのまち・大阪」をアピールしようというもので、5回目の今年は初めて英語併記のパンフレットを作製し、顧客の取り込みを図る。

パンフレットには、参加している店名やメニュー、予約が必要かなどが英語で記されている。プロ料理人・パティシエ対象のコンテスト「食の都・大阪グランプリ」で優勝・入賞したもので、大阪産の食材を使った和・洋・中華、デザートなど計43種が、考案した料理人のいるそれぞれの店で味わえる。

レストランウィークは大阪商工会議所や大阪府・市で構成する「『食の都・大阪』推進会議」主催で、3月15日まで。