「ジビエ」普及へ振興協議会が鳥取で日本初のサミット

「ジビエ」普及へ振興協議会が鳥取で日本初のサミット

シカやイノシシなど野生動物の肉「ジビエ」の普及を目指して、日本ジビエ振興協議会は2月5~6日、鳥取県内で外食や小売り関係者などを集めた全国規模の集会「日本ジビエサミット」を初めて開催する。食肉加工や流通面でのジビエの課題について議論するほか 、用途開発による販路拡大も模索する。自治体や食肉業、飲食店、小売りなどの担当者総計400人が参加する。フランスの代表的な食文化であるジビエを使った料理は日本でも急速に広まっている。