白菜、ニンジンの出荷量多く卸値は平年より2割超安

白菜、ニンジンの出荷量多く卸値は平年より2割超安

農林水産省は1月30日、野菜の2月の卸価格の見通しを発表した。全体的に野菜の生育が順調という。消費量が多い野菜14品目のうち、白菜とニンジンは出荷数量がとくに多い。そのため卸価格は、平年(過去5年平均)より2割以上も安くなるとしている。ほかの品目は価格が平年並みになる見通し。