みなと銀行がファンド 農林漁業の有望事業を支援

みなと銀行がファンド  農林漁業の有望事業を支援

みなと銀行は個別の農林漁業者や関連する事業者への出資を想定した「みなとAファンドを設立した。ファンド総額は5億円。同銀が98%、ファンドを運営する子会社のみなとキャピタル(神戸市兵庫区)が2%出資した。運営期間は15年。同行では、従来のファンドでカバーできなかった幅広い事業者に出資し、兵庫県に農林漁業振興や経済活性化につなげたい-としている。